ザ・ビートルズの名曲「Let It Be」 こんな意味の曲だった

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洋楽の曲は知ってるけど、歌詞や意味まで知って聞いてる人はあまりいないのではないでしょうか?

今日は日本でも有名なビートルズの「Let It Be(レット・イット・ビー)」の曲の意味を紹介します。

ザ・ビートルズ(The Beatles)は1960年代に活動したジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スターの4人からなるイギリス・リヴァプール出身のロックバンドです。

ギネスにも”最も成功したグループアーティスト”として認定されています。

何人か学校の生徒さんにビートルズ好きですか?って聞いたら、あまり知らないという答えが返ってきて少し残念でしたが、好きな人も多いと思うので紹介します!

まず曲のタイトルの「Let It Be」ですが、どういう意味かわかりますか?

直訳だと”その状況を在るがままにさせる”ですが、
意訳だと、”自然のなりゆきに任せろ”的な感じですかね。

曲を知らない人もいるかもしれないので、動画聞いてみてください。
タイトルを知らなくても聞いたことがある人もいるはずです。

それでは、曲の歌詞と意味もみていきましょう!


When I find myself in times of trouble
Mother Mary comes to me
Speaking words of wisdom, let it be.
And in my hour of darkness
She is standing right in front of me
Speaking words of wisdom, let it be.
Let it be, let it be.
Whisper words of wisdom, let it be.


僕が困っている時
メアリー母さんは僕に歩み寄り
いいことを言ってくれた
「なりゆきに任せなさい」と

そして僕が暗闇の中でもがいていると
彼女は僕の目の前に立ち
いいことを言ってくれた
なりゆきに任せればいいのよ、と
なすがままに、あるがままにすればいい、と
そっと呟いてみなさい
そのままでいいんだ、と


And when the broken hearted people
Living in the world agree,
There will be an answer, let it be.
For though they may be parted there is
Still a chance that they will see
There will be an answer, let it be.
Let it be, let it be. Yeah
There will be an answer, let it be.


傷ついた人たちが同じ世界でやってくには
成り行きに任せるしかない
それでもまたばらばらになるかもしれない
でももしまだそこに分かち合うチャンスが残されているのなら
「成り行きに任せよう」という結論に辿り着くだろう
なすがままに、あるがままに、と
いつか一つの結論に辿り着くだろう
あるがままでいいんだ、という結論に


And when the night is cloudy,
There is still a light that shines on me,
Shine on until tomorrow, let it be.
I wake up to the sound of music
Mother Mary comes to me
Speaking words of wisdom, let it be.
Let it be, let it be.
There will be an answer, let it be.
Let it be, let it be,
Whisper words of wisdom, let it be


曇りの夜でも
まだ僕を照らす一筋の光がある
明日まで照らしてくれる光がある
だから成り行きに任せよう
僕が音楽の音色で目を覚ますと
メアリー母さんは僕に歩み寄り
いい事を言ってくれるんだ
成り行きに任せればいい、と
なすがままに、あるがままに
答えは一つさ
なすがままにすればいい
そっと呟いてみるんだ
なすがままでいいんだ

どうでしょうか?

歌詞をみると、大変な時もあるけど、なすがままに、あるがままに身を任せれば、神がしっかりと正しい方向に導いてくれ、必ず答えが見つかるとポジティブに表現されてますね。

この曲はテンポも速くないし、歌詞も短いので、練習すればカラオケでもすぐ歌えると思います。
洋楽から英語が好きになる人もいますし、歌詞からも色々な表現がみれるので面白いですね。

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洋楽は、発音や音と音が繋がるリンキングの練習にもすごい良いと思います。

ビートルズもいい曲がたくさんあるので、まだあまり聞いた事がない人は聞いてみてください。
聞いたことがある人も、曲の意味も調べてみると、想像してた意味と全く違ったりして面白いです。

ビートルズの名曲「Let It Be」 こんな意味の曲だったでした!

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